ネタもとサービスを「漫画」でわかりやすく紹介

「学びと実践」を同時並行で実施

「学びと実践」を同時並行で実施

過去記事から今も問い合わせ。
掲載から時を経てよりPR効果を実感

保険ショップ「保険クリニック」の運営や、保険販売事業者へのソリューション事業、システム事業を手がける、株式会社アイリックコーポレーション

日本で初めて来店型保険ショップを始めた企業で、1999年から『保険クリニック』を運営。2018年には東証マザーズに上場。

今回は、「ネタもと」を3年間ご利用いただいている同社、営業本部 広報宣伝部 部長 古川 満様、営業本部 広報宣伝部 主任 小林 茉利奈様にインタビューさせていただきました。

本社と併設の『保険クリニック』本店

当時の課題や悩みについて

当社の広報活動の歴史をお伝えすると、企業としての広報活動は、2009年に始まり、その頃は、PR会社に外注していました。

2012年に広報の専任者として担当がつき、2015年には、今の私たちが配属されている広報宣伝部が立ち上がりました。

実は、私がこの部署に来たのはここ3年ほどになるので、当時の広報的な悩みや課題は分かりません。

ただ、今の広報活動の目的としては、「企業の認知度を上げる」「ブランディングする」ことにあり、その結果として「企業価値の向上」「株価の向上」を目指しています。

“広報宣伝部”というだけあって手段は広報だけでなく、宣伝やマーケティングなど、やれることは何でもやりながらこの目的に向かって仕事をしている感じですね(古川部長)

ネタもとを導入する前の状況は?

2012年に在籍していた広報専任者は、経験者だったと聞いています。しかし、その人個人のスキルに頼りっぱなしで属人的になっていたようです。

私が配属された2017年当時は、広報の基本的な仕組み(メディアリストや活動履歴・掲載実績など)は整備されていましたが、私自身が「広報について何もわからない」ということに非常に悩みました。

メディアリストはあったので、そこに記載があるメディアにはコンタクトをとるようにしていましたが、基礎的な知識がないので、とにかく学ぶしかないと思い、外部の広報セミナーに3カ月間参加したり、1日単発のセミナーを受けたりと、勉強していましたね(古川部長)

「ネタもと」を選んだ理由

ちょうど「ネタもと」のサービスと出会ったのが、私が広報担当となってすぐでした。

先ほどお話したように、広報セミナーなどで座学としては勉強していたものの、「同時並行で実践をしていかなくては」と思っていた時期でもあり、興味深く営業を受けたことを覚えています。

個人的には、基礎からのプログラムがある点と、メディアと広報担当とのマッチングサイトの仕組みが気に入りました(古川部長)

私も、この部署に来てまだ2年ほどですが、前任者から引き継ぐ形で急に広報担当となったので、基礎的な部分から学べる勉強会やセミナーには、非常に助けられましたね(小林様)

韓国・台湾など同業界の海外企業と交流

具体的な活動内容や工夫したこと

メディアから届く取材の「リクエスト」で当てはまるものには、必ずエントリーしています。エントリー作業は小林が行っています(古川部長)

最初は大変だったのですが、「リクエスト」へのエントリー作業は、やればやるほど、ラクになります。

エントリー情報を「ネタもと」非公開サイト内にまとめることになるので、次回以降の同じような内容のリクエストに対しても効率的にエントリーできますし、情報を残しておくことで広報活動の武器になっていると思います。

ただ、課題としては、事業内容に関する情報は集めやすいのですが、社員を出していくことに関するリクエストは中々情報が集めにくいことがあるので、工夫していきたいです(小林様)

PRに取り組んだことで得られた成果

【掲載された主な媒体】
プレジデント
フジサンケイビジネスアイ
日経TRENDY
日経クロステック
BAILA
日刊ゲンダイ
夕刊フジ
完全ガイドシリーズ 保険完全ガイド
×AI
ヨミドクター など

社外への効果に関しては、今でも当時の記事を見て問い合わせがあります。

掲載当時は価値がわからなかったのですが、時間が経って効果を感じています
(古川部長)

掲載が増えることによって、著名な媒体だけではなく、メジャーどころではない様々なメディアと繋がれることがメリットだと感じています(小林様)

プロ野球チームスポンサーとして各種イベントを実施

また、会社自体がメディア掲載されることで、インナー向けに非常に効果があったと感じています。

現場のスタッフや、当社のフランチャイズ加盟店のオーナーの皆さんも喜んでくれました。

あとは、社長の露出を狙っていこうとなっていた時に、連載での社長インタビューが決定した際は、社長も喜んでくれましたね。

それと以前、女性誌に当社の社員が掲載されたのですが、その社員の家族が喜んでくれたと報告がありました。

このような社員が出ていく形の掲載で、社内の中での広報イメージが上がると嬉しいです(古川部長)

様々なメディアに掲載されることで、当社の中途採用の際にプラスにもなっている事例も聞きました(小林様)

どのような企業に「ネタもと」を勧めたいか

2018年に東証マザーズ上場

基礎から色々学べたので、まずは広報を学びたい企業にはおすすめです。

メディアと広報担当者のマッチングの仕組みが優れているので、メディアへのアプローチの仕方に悩んでいる人がいれば、非常に効率的にアプローチできます。

逆におすすめできないのは、自ら動かない方や企業ですね。

このサービスは「使い倒したもの勝ち」のようなところがあるので、待っているだけでは意味がないです(古川部長)

メディアとのつながりがない企業は、リレーション作りのきっかけとなるのでいいと思います。

「このメディアが、どのような情報を探しているのか」が分かるので、媒体研究にも繋がります。

また、他社の広報と知り合いになれて社外との繋がりもできます。

初心者の方の登録も多いので、成果の共有が刺激になります(小林様)

広報宣伝部への異動当初は、まったくの未経験だったがゆえに「広報について何もわからず、非常に悩みました」という古川部長様。前任者から引き継ぐ形で急に広報担当になられたという小林様。

ともに長期にわたり「ネタもと」の豊富なプログラムを使い倒し「学びと実践」に同時並行で取り組むことで、広報のノウハウと実践力を着実に高めていらっしゃるようです。

これから本格的にPR活動に取り組みたい企業様は、ぜひ、アイリックコーポレーション様の事例を参考になさってみてください。

参考:株式会社アイリックコーポレーション様 社員268名( 2020年11月現在)


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