5分でわかる!PRで成功する方法(マンガ編)

独学のPRに限界を感じプロへ依頼

独学のPRに限界を感じプロへ依頼

広報活動の目的だった会社の取り組みや
存在意義の認知拡大だけではなく
代表の想いも記事を通して発信できました

障がいをもつ人が、口や足で筆をとり、絵を描くことで社会的自立を支援する団体、口と足で描く芸術家協会

協会に所属している世界中の障がいをもつ画家たちが描いた絵を複製し、絵葉書やカレンダー、文房具などのグッズを制作し、画家たちが一定の収入を得て経済的に安定するようサポートしています。

同協会は、「日本で事業を始めて60年以上が経っても活動に対する認知度が低い」ことが、長年の課題であったと言います。

今回は、2021年9月にネタもとを導入し、広報PRのチカラを利用することで、認知度アップに取り組み「広報の自走化」を実現しつつある、同協会の代表 松澤 雅美様、広報担当 田川 昌明様にお話を伺いました。

代表 松澤 雅美様(左) 広報担当 田川 昌明様(右)

当時の経営課題や悩み

日本で事業を始めてから60年以上経っていますが、活動に対する認知度が低いことがずっと課題でした。

コロナ禍前は、展覧会イベントを開催していましたが、いつも、その時1回きりになってしまい、それだけだと認知度は広がらず限界を感じているような状況でした。実際、展覧会を行っても「こんな活動初めて知りました」という来場者の方が多かったですね。

なので、前々から「PR活動」を積極的に行っていかなければいけないと感じてはいたのですが、どちらかと言うとモノをデザイン・企画して作ったり、販売することに力が入ってしまっていました。

本来であれば、「知ってもらう」というステップが一番重要だと思いますが、それをおざなりにしてしまった部分があったなと感じていました。

そうは思っていたものの、なかなか行動に移せていなかったのですが、田川がネットやいろいろなところで情報を調べてくれていて、この機会にちゃんと形にしていかなければいけないと話をし、本格的に動き始めることにしました(松澤代表)

ネタもと導入前のPR活動状況

松澤が述べていた通り、PRに力を入れなければいけないとずっと思っていたのですが、ノウハウがなく、またPR会社にお願いするほど予算をかけられなかったので、これまでは、あまりできていませんでした。

何か展覧会イベントがある際には、自分でプレスリリースを書いて都庁の記者クラブに情報を持って行ったり、都度、お金を払って配信会社を利用しプレスリリースを配信していました。

ですが、全て独学で学んだものでしたので、プレスリリースの書き方が分からず、他社のプレスリリースを参考に、見よう見まねで行っているような状況でした(田川様)

ネタもとを選んだ理由

PR活動に関してネットでリサーチをしていたところ、たまたまネタもとと日本ECサービスさんが協賛していた広報セミナーを見つけ、興味を持ちました。

ずっとPR活動はやりたいと思っていたのと、その場で「無料相談」ができる点、ネタもとの費用的にもこれくらいならと考えられたことがきっかけではあります。

また、「広報の自走化」というコンセプトも、自分たちがやっていきたい方針に合っていたため契約を決めました(田川様)

PR活動で工夫したことは?

活動初期は、ネタもと「リクエスト」の読者プレゼント提供を積極的に活用し、メディア認知を広げるよう意識していました。

それと、契約後は、ネタもとのサポート担当がつくことで、ネタの切り口になるようなアイデアをいただけるので、それに基づいて随時プレスリリースや、プレスリリースにする前段階の「ネタたね」も作成しています。

実際にPR活動に取り組んでみて、広報活動は、とても大変だなと実感しましたね。きちんとやろうと思うと、ちゃんと専属の担当者をつけてやらなければいけないなと。

もともと独学で行っていたので、特にメディア交流会はとても画期的なシステムだと思いますよ。

私が初めてメディア交流会に参加した時は、自分でカンペを作って、当日何を話そうか事前に考えていました。協会のことで聞かれそうな内容を洗い出して、「こう聞かれたら、こう答えよう」と頭の中で整理しながら、メモに書き起こして当日に挑みました。

メディア交流会の開催前日に、参加予定のメディア情報を説明してくれる講座がありますよね。あの講座を受けながら、当社とマッチしそうなメディアをマークするようにもしています。

こちらが探している情報も事前に教えていただけるので、よりメディアに合った情報を提供できるよう準備をしています(田川様)

社会の一員として自信を持ち、笑顔の絶えない生き方をしたいという
口で描く画家 森田 真千子さん

「ネタもと」を活用して得られたこと

日々さまざまなメディアから届く「リクエスト」を存分に活用することで、プレスリリースの質を向上させることができました。

「リクエスト」は、メディアが今求めている情報がわかるとても良いシステムだと思います。答えられそうな案件には、できるだけエントリーしていますし、当社にマッチしなくても、どういうものが来ているのかは、必ずチェックしています。

メディアが今探している「ホットワード」をプレスリリースに盛り込むことで、注目していただける可能性が高まります。

また、「エントリーするときの質問内容」も役に立っていて、プレスリリースを作成する際に迷ったときも、同じようなテーマのリクエストがあれば、質問内容を見て、文章の構成など参考にしています(田川様)

その他にも、「経営者PR講座」もありますね。今まで知り得なかった情報や、外部にあまりお話されていないようなオフレコの話もあったり、多くの知識を学べる講座なので、今後もさらに有効活用していきたいです。

自社に合う・合わないもあるかと思いますが、経営者として聞いておいて損はないと思い、できるだけ参加するようにしています。

「リクエスト」もそうですが、やはりいろいろな方の話を聞いていると、メディアは、今探している情報に直結しないとマッチングすることは難しいと思います。

ただ、逆にそれに合うような情報を提供できれば、マッチングの可能性は上げられるので、考え方次第ですね。

PR活動をするうえでメディアの考えを理解していることは、とても強みになっています(松澤代表)

メディアとの接点の成果

ネタもと契約前は、独学で行ってきたものの、あまり成果が見られなかったのですが、ネタもと契約後は、メディア交流会やメディアセミナーなどのプログラムに積極的に参加し、約120名のメディアと接点ができました(5月取材時点)

この接点を活かして、定期的に連絡を取り続けたことで掲載も獲得し、当初の広報活動の目的だった会社の取り組みや存在意義の認知拡大だけではなく、代表の想いなども記事を通して発信することができました。

今後は、メディアの方とより上手に付き合っていく方法が課題ですね。

よくメディアセミナーでも、「メディアと広報担当者はコミュニケーションが大事」と言うじゃないですか。

メディアとの上手な人間関係の築き方を、ネタもとのサポート担当の方にもアドバイスをいただきながら強化していきたいです(田川様)

PRのノウハウの成果

プレスリリースの書き方については、独学で手探りで書いていた頃と比べ、いろいろなプログラムに参加することで明確化しましたね。

特に2カ月に1回開催されている「プレスリリース実践型 添削セミナー」は、面白いので毎回参加するようにしています。

オンラインで中継を結んで、その場でプレスリリースの添削をしてもらえたり、他の企業様の資料が添削されている様子を見ることができるので、とても参考になります。

1回きりの参加ではなく、2回、3回と複数回参加することで、やっと理解が深まり、腑に落ちるというか、プレスリリースを作成する際のコツを掴め、考え方を習得することができました。

添削セミナー以外にも、勉強会の動画やリクエストの質問項目からヒントを得て、プレスリリースやネタたねの案を考えるようにもなりました。

日々「メディアはこんなことを求めているんだな」と学びながら、できる限り、それらに当てはまるような情報を発信するようになりました(田川様)

ヒト(広報担当)の育成成果

最も自分たちが成長したと感じる点は、プレスリリースがある程度書けるようになったという点です。

プレスリリースの添削セミナーで、書き方を学んだり、メディアから寄せられるリクエスト内容を参考にしたりしながら、メディアが求める情報とは何なのかを意識しながら書けるようになったと感じています。

もう一点あげるとすれば、行動に移せるようになったことも大きく成長した部分だと感じています。

自分たちだけでは積極的に進めることができなかったPR活動が、ネタもとを活用することで積極的に行動できるようになったので、そこも大きく成長できた部分だと思います(田川様)

今は、田川が他の業務と兼務で担当してくれているので、広報の仕事に割り当てられている時間もわずかです。

そのため、現時点では、さらに自分たちでインプットして、今後、新しい人材が増えた時にPRの考え方を伝えていきたいですね。

その中で、新しい人の考え方もすごく大切で、今までの自分たちとは異なった考えもすごく魅力的だと思いますので、ネタもとのプログラムでPR知識を付けて、会社全体で育成していければと考えています(松澤代表)

掲載されるために工夫したこと

基本的なことをできる範囲でやっているだけで、特別なことをしているという意識は特にないのですが、全てのプログラムやリクエストなどをしっかりと活用するようにはしています。

先ほど話した「メディア交流会」では、開催後にいただく出席リストを確認し、全てのメディアに挨拶メールを送っています。

その後も、プレスリリースやネタたねなど新しく報道資料を作成した際に、チャンスが少しでもありそうなメディアであれば随時メールを送るようにしています。

可能性が「0」のメディアには情報を送ることはありませんが、可能性が「1」でもあるメディアには、全く反応がなくてもめげずに情報を送り続けるようにしています(田川様)

掲載された媒体の一例
・朝日新聞(協会の取り組みと画家へのインタビュー)
・埼玉新聞(読者プレゼント)
・週刊大阪日日新聞(読者プレゼント)
・夕刊フジ(読者プレゼント)
・女性セブン(読者プレゼント)
・朝日マリオン・コム(読者プレゼント3回)
・ゆほびかweb(協会の取り組みとグッズについて)
・サステナブル・ブランド ジャパン(協会の取り組みと画家へのインタビュー) など

どのような企業に「ネタもと」を勧めたいか

広報PR活動を自分たちで行っていて、難しさを感じている企業さんに特におすすめしたいです。

自分たちも、以前は独学でPR活動を進めてきましたが、どうするべきなのか正解がわからずにいました。

そんなときにネタもとさんを知り、活用を始めました。

何もやっていなかった時と比べたら、できるようになったことも少しずつ増えましたし、成果としても徐々に出始めています。

大事なのは、ネタもとさんがアドバイスしてくれたことをしっかりとやり続けること。やり続けることで、何かしら結果や成果にもつながると思います。

とりあえずやってみたら得られるものがあるので、言われたことをしっかりとこなしてみる。やってみて初めて、その人、その企業に合う広報PR活動のやり方が見つかると思いますよ(田川様)

今後の取り組みについて

認知度を高めるということは、永遠の目標だと認識していますが、障がい者の事業ということが、現在の日本では通常の事業とは一線(または稀有と思われている)をおかれているのが現状です。

なので、広報PR活動を通じて、その一線を越えることに同調していただけるような媒体とともに活動ができれば嬉しいなと思っています(田川様)

通常の事業ということであれば、ここ2年間はコロナ禍でなかなか展覧会イベントができていないので、やはり画家の露出を最大限に生かす展覧会イベントを、もっとマスコミが取り上げたくなるような企画を我々が行い、展開していきたいと思います(松澤代表)

協会に所属する画家の皆さんの作品
口で描いたユニークなネコたちのエコバッグ

今では、世界72カ国、約800名の障がいをもつ画家たちが参加している、口と足で描く芸術家協会。

松澤代表や田川様がおっしゃっているとおり、日本国内では、この素晴らしい活動の存在を知らない人が、まだまだたくさんいらっしゃるように思います。

昨年9月から本格的に、広報PR活動を始めた同協会ですが、メディアリストを120名獲得し、プレスリリースの書き方ほかPRの知識とノウハウを日々蓄積し、広報担当としても成長を遂げ、目標にしている「広報の自走化」へと着実に1歩1歩、歩みを進めているようです。

現在取り組まれている広報PR活動により、今後ますます、同協会の活動が日本中に広がっていくのではないでしょうか。

お忙しい中、これからPR活動を始めたい企業にとって、大変参考になる貴重な話をお聞かせいただきました、松澤 雅美様、田川 昌明様、本当にありがとうございました。

<通販サイトのご案内>
画家たちが描いた絵をモチーフにしたグッズは、以下の通販サイトで購入いただけます。
https://www.mfpashop.com/

参考:口と足で描く芸術家協会様 社員数6名(2022年7月現在)

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