5分でわかる!PRで成功する方法(マンガ編)

メディアとの関係構築を重視

メディアとの関係構築を重視

捨てられる「花」に新たな価値を
媒体研究と継続アプローチで露出成功

自社でおこなった調査では、生花の生産量のうち約2~3割が「規格外」で廃棄されている現状があります。その一方で、生産者の皆さんは、どの花にも情熱と愛情を注ぎ育てています。少し茎が短かったり、曲がっていたりするだけで、時間をかけて育てた花たちが何の役目も負わずに捨てられるのは忍びないことです。

こう語るのは、 株式会社hananeの石動 力社長。

同社は、この「捨てられる花」に着目し、「花のないところへ花を届ける」ために、また廃棄物を少しでも減らすために新たなビジネスに取り組んでいます。

今回は、生花販売・イベント企画運営会社である株式会社hanane 石動社長と広報担当者の河野紗也さんに広報PR活動の「成功秘話」についてお話を伺いました。

広報活動を始めた当時の課題

当社が取り組んでいるのは、一般的な花屋とは異なり、規格外の花を仕入れて取り扱い生産者の人たちの生活に寄与したり、今まで花になじみのない人に花を手に取ってもらえるようなストーリー性のある事業です。ですので、広報PRを通して自社の取り組みを世に広めていかなければ伝わらないと感じていました。そこで、少ない社員数ながらも初めて広報担当の採用に踏みきりました(石動社長)

昨年4月に広報担当として入社したのですが、未経験だったので何から手をつけてよいのか分からない状態でした(河野さん)

本来なら誰の目にも触れず廃棄されるはずの規格外の花に「チャンスフラワー」と命名。花たちが陽の目を見る場を創り出し、生産者と消費者の双方によろこんでもらえるこのビジネスは、店頭販売では伝わりにくい。そう考えたことが広報PR活動に取り組みはじめた動機だったようです。

なぜ「ネタもと」だったのか

通常の花屋さんとは違い、店頭でお客様を待ち販売するという方法ではない当社の事業。チャンスフラワー(規格外の花)を通して花のストーリー性を大切にしながら、自社の想いを発信していきたい。そのために、まずは広報担当者を採用しました。

実は当時、周りからは最初に広報担当者をジョインさせたことに疑問の声も多々ありました。まずは、お店のサービスなどを整備してから広報に取り組むべきではないかという意見もあったのです。けれども私自身は、まず事業のストーリー性を情報発信することが大切だと感じていました。

「ネタもと」は、以前勤めていた会社で利用していたので広報担当者が入社したのをきっかけにサービスを利用することにしました(石動社長)

周囲から反対をうけながらも石動社長が真っ先におこなったのは広報PR業務を任せられる「人材」を確保することでした。そして、自身が過去に活用していた「ネタもと」をPR活動ツールに選んだのでした。

実際に「ネタもと」を活用し、どのようなことに取り組んだのか。
広報担当者の河野さんに工夫したことなど詳しくお聞きしてみました。

普段の取り組みは?

媒体に掲載されるためにいろいろな工夫をしています。

1つめは、メディアからの取材依頼が届く「リクエスト機能」に応える際は、各媒体の傾向と取り扱っている記事などを研究し、「媒体が何を求めているのか」「画像はどのようなものが良いのか」を把握したうえでエントリーしています。

次に、媒体の傾向はもちろんのこと、その出版社のリリースや記事の取り上げられ方も研究し、媒体ごとに「自社だったら何が提供できるか」を常に考えています。

さらに、プレスリリースを月1本書けるようネタを作り、日々メディアから届く「リクエスト」は毎日必ずチェックしています(河野さん)

当社のPR支援サービスは、企業や団体と報道関係者をオンラインとオフラインで直接つなぐのが大きな特徴です。

広報業務を代行するサービスではないため、企業側でどれだけ活用してもらえるかが肝になります。

河野さんは、広報未経験ながらも精力的に媒体研究をおこない、それにマッチしたプレスリリースの作成、当社PRプラットフォームを介しての情報発信に日々取り組み続けているようです。

メディア掲載を獲得するコツは?

毎月開催される「メディアセミナー」に参加し、その際に名刺交換したメディアの方には、その後もアプローチをおこなっています。

「リクエスト機能」からつながった記者の方とも、その後も連絡を取りアプローチし、一度、知り合った方とは、それだけで終わらせず必ず次につなげていくようにしています。

さらにその方から別の記者を紹介してもらい、つながりを増やしています。その甲斐あって、メディアリストが徐々に増えています。

先日は、テレビ観覧にてご出演企業の社長に直接プレゼンできる機会があり、そこから企画、取材が決まりました 。受け身ではなく自分から積極的にアプローチし活動の場を広げています(河野さん)

<主なメディア露出>
■フジサンケイビジネスアイ
■日経MJ(フジサンケイを見た記者からの連絡)
■フジサンケイビジネスアイ(2回)
■ワールドビジネスサテライト(2回)
■おはよう日本(サイト経由)
■日経doors(近々取材予定)
■朝日新聞(近々取材予定) など

日々、新たなメディアとのつながりを自ら生み出していく努力を積み重ねながら、一度つながったメディアとはその後も良好な関係を保ち続けていく。

まさに、メディアリレーションズのお手本のような河野さんのメディアとの関係構築力は、広報活動でまだ成果を得られていない企業の参考になるのではないでしょうか。

広報PR活動で得た成果

WBS( ワールドビジネスサテライト )の放送後、その他のメディア露出の影響もあるかと思いますが、直接的な問い合わせが約10件、SNSの閲覧数が2倍、フォロワー数の増加、レッスンの参加者1.5~2倍に増加という成果が得られました。

「チャンスフラワー」のことを知って遠方からわざわざいらっしゃる方も増えていて、テレビの効果を実感しています。

普段、店舗の前を通るお客様からも放送後には、ストーリー性のある花屋さんということが伝わり、今まで店舗の存在は知っていても来店したことがなかった方や地方からの来店の促進にもつながっているようです。

社外だけでなく、メディアに取り上げていただくことで社員もよろこび全員の士気が高まりました。接客の際にも自信につながっているようです (河野さん)

広報PR活動に取り組んだことにより、 会社やサービスの認知度 アップはもちろんのこと、「チャンスフラワー」をご購入・ご活用くださるお客様の増加にもつながっているようです。

さらには、社内的にも士気が高まり、社員たちが自信をもって自社のサービスを提供できるようになったとのこと。

愛情いっぱいに生花を育て世に送り出す生産者。
生活を彩る花を気軽に手にしたい消費者。
自社の社会貢献事業に誇りをもって働く社員たち。
世に有益な情報を提供したいメディアの方々。

誰にとっても有益な「チャンスフラワー」は、広報PRのチカラによって、今後さらに世の中に広がっていくことでしょう。

最後に、どんな企業にネタもとはおすすめかを、河野さんに伺ってみました。

一人広報や、兼務の広報担当者、未経験広報を抱える会社におすすめです。

何からはじめればよいかわからない方、どのように企業情報をアプローチすればよいか悩んでいる方は、このサービスを利用することで、プレスリリースの書き方やメディアへの効果的なアプローチ方法、普段記者さんが探しているネタや知りたい項目などを把握することができるからです。

わかりやすく伝える文章を書く力も鍛えられますし、PR作りの参考にもなります。

「リクエスト機能」や「ネタたね」を日頃からチェックしていると、時流に沿ったネタがどのタイミングで募集をかけられているのか、メディアのスピード感や欲している情報もわかるので、情報提供の仕方を学ぶことができます(河野さん)

「今後は、サービスをさらに広げ、ネタ作り、話題作りをし、できるだけ多くの方に興味を持っていただけるようにしていきたい」と語る河野さん。

石動社長と河野さんの広報PR活動は、スタートを切ったばかり。
株式会社hananeの今後が楽しみです。

取材に快くご協力をいただきました石動社長、河野さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。

参考: 株式会社hanane様 社員5名( 2020年2月現在)

「ネタもと」PR支援サービスプランについて、詳しく知りたい企業様は、以下より気軽にお問い合わせください。専任の担当がテレビ電話または訪問にて、課題をヒアリングさせていただいた上で、御社に適したサービスをご提案させていただきます。

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