ネタもとサービスを「漫画」でわかりやすく紹介

他社と比較することなくネタもとを選択

他社と比較することなくネタもとを選択

独自のメディアアプローチでは成果が得られず
「自走化支援」のネタもとでPRノウハウを得た結果
業界誌以外のメディアとの関係構築を実現

企画部 福嶋 奈々様(左)/企画部 森本 理沙様(右)

約1,500点のワイン関連商品を取り扱い、全国約27,000軒のワインインポーター・有名百貨店・量販店・ホテル・レストランへ納入しているワイン関連機器のリーディングカンパニー、 株式会社グローバル

ワインと洋酒のあるシーンをもっと気軽に、もっと楽しくするために、 イベントやセミナーを企画・開催し、日本でのワイン・洋酒文化の更なる普及と業界活性化を目指している企業です。

今回は、ネタもと利用歴2年目となる株式会社グローバル 企画部 福嶋 奈々様、森本 理沙様にお話を伺いました。

ネタもと導入前の課題

弊社はワインセラー・ワイングラス・ワインアクセサリーの輸入・卸売、プライベートブランド商品の開発・販売を行っており、商品の多くがホテルや飲食店などのBtoBを対象としていました。しかし、去年4月ごろに「muni(ムニ)」という家庭向けメインの新商品を発売することになり、販促やプロモーションのやり方を考えている中で、「今までと同じやり方ではいけないのではないか」という話が上がりました。

これまでもBtoB向けにPRすることはありましたが、今回の「muni」はターゲットが異なりますし、今までアプローチしていた専門媒体だけでは、この商品を本当に届けたい人たちには届かないのではないかという懸念が生じました。

そこで、「muni」を取り上げられるような一般媒体の開拓や直接のアプローチを試みましたが、これまでの経験がないために、どのようにしたらいいのか、やり方が分かりませんでした。

今までも雑誌の名取をして、直接メールや電話をしてみたり、問い合わせ窓口に送ってみたり、SNSを通じてアプローチしたことはあったのですが、なかなか実らないということを身を持って体験していましたので、何か違う方法を探りたいと考えていました(福嶋様)

ネタもと導入前の「広報PR活動」状況

以前から広報機能は備わっていたのですが、当時は広報も販促も一緒に行っており、片手間と言ったら言葉は悪いのですが、他にもメイン業務がある中の1つとして広報がありました。ただ、やはりメイン業務ではないゆえに、そこまで大きな活動もできていませんでした。

メディア露出は、何度か撮影の貸し出しを行っていたり、紹介をさせてくださいといったご依頼があれば対応することもありましたが、その後の深い関係を構築することまでは、できていませんでした。

プレスリリースは、何か新商品を出す際やイベント開催、活動を行うことが決まった段階で作成していましたが、プレスリリースの送り先も、配信会社を利用するか、すでに何度かお取引のあるメディアの方や連絡先を知っている方にはメールでお送りしているくらいで、それでどこかの媒体に取材していただいたり、掲載いただけたらラッキーだなと思う程度で、なかなか積極的にアプローチ先を増やすということはしていませんでした(福嶋様)

広報PR活動を重視するに至った理由

ワインやワイングッズ自体はニッチな分野でもあるので、これまではどうしても専門媒体に特化していました。例えば、ワインセラーには主な冷却方式が2種類あり、我々はコンプレッサー式を採用しています。業界紙であれば飲食店や業務用商品の知識がある方が多く、専門用語も伝わりやすいので、すぐにご理解いただけるところ、一般の方にとっては、そもそも「コンプレッサーとは」から始まりますよね。

弊社で販売しているワインセラーは、ほとんどが業務向けで、業務向けの商品が欲しいという方がいる場合は本格ワインセラーもご家庭で置いていただけますよという話をしてきました。しかし、今回の「muni」は最初から家庭向けの商品で、今までにないワインセラーのデザインとなっています。

ワインセラーと聞くと、黒くて四角い見た目を想像される方が多いと思うのですが、インテリア要素の強いカラフルさであったり、ちょっと丸っこいデザインであったりと、一般の方でも受け入れやすい商品になっています。

ですので、せっかくであれば多くの方に認知いただきたいですし、話題になって欲しいという思いがあり、一般媒体へのPRに力を入れたいと思いました(福嶋様)

従来にはなかった「飾る」を楽しむワインセラー「muni(ムニ)」

ネタもとを選んだ理由

一度、3年ぐらい前にネタもとからご連絡いただき、話を聞いていたんです。その際に、「広報PRの自走化を支援するサービスがあるんだ」ということを知り、コンセプトがとても良いなと思いました。

ですが、当時は広報にそれだけの費用をかけるという発想が社内にまだなく、すぐに導入するということはありませんでしたが、昨年「muni」を積極的にPRするという方針に変わったことから、以前話を聞いたネタもとに連絡をしたという経緯です。

その際、本当は聞くべきなのですが、特に他社のサービスを検討することはしませんでした。PR会社のようなジャンルの企業が他にもあることはもちろん知ってはいましたが、プレスリリースの作成やメディアアプローチなど、PR活動全てを丸投げするといったことはしたくないなと思っていました。

ネタもとの話を聞いた際に、ネタもとは全てを完全委託するPR会社とは異なり、基本は「自社で広報の自走化を目指すためのサポート」を行っているということをお聞きしていましたので、それであれば弊社がやりたい、目指している姿に合っていると思いました。

弊社の広報部門をいずれ外に出したいという考えはなく、あくまで自社で広報活動を行うことが目指すべき姿であり、そのためにより良いやり方を教えてほしいという考えでしたので、ネタもとが合っているなと感じ、契約することになりました(福嶋様)

広報PR活動で取り組んだこと・工夫したこと

きっかけは「muni」のPRがメインではあったものの、実際にネタもとサービスを開始してみると、新たな発見がたくさんありました。

記者個人が探している情報を知ることができる『リサーチ』を見ていると、「こういう情報を探しているメディアもいるんだ」とか「世間ではこういうニーズがあるんだ」ということが分かり、PRリテラシーが上がったり、メディア(世間)が求める情報を認識したりすることができます。

そういった意味では、実際、ネタもとを活用し始めると「muni」だけでなく、「弊社であればこの商品もこの商品もあるから、こういうアプローチの仕方もできるな」という発想ができるようになったり、単に商品を紹介するだけでなく、例えば「この商品を活用して、こんな取り組みをしています」や、「地方自治体と協力している動きもコーポレートネタとして発信していけるのだな」といったことを学び、発信できるネタを作ることができました。

商品を豊富に取り揃えていることがグローバルの売りでもありますが、 卸しだけでなくオリジナル商品も複数ありますし、ジャンルも様々ありますので、「PRできるネタが豊富だな」ということに気づけたことがとても良い発見ですね(福嶋様)

契約以前は、新商品だけしか発信してはいけないと思っていましたので、新しくない情報をどう発信したら良いのか分かっただけでとても大きな学びです(森本様)

毎回緊張する『メディア交流会』も、全く接点のないメディアの方たちに3分間で「私は何者なのか」ということを簡潔に説明しないといけません。我々はどういう会社で世間に何を伝えたいのかということを3分で伝わりやすいように話すにはどうしたらいいだろうということも事前に考え対策しました。

当日は待ち時間に他社の話す内容を聞くことができるので、他の方のコミュニケーションの取り方もとても勉強になります。なかなか日常で他社のアプローチ方法を見られる機会もないですし、メディアの方の反応も直接見ることができるので、良いところは全てマネをし取り入れるようにしています(福嶋様)

事前に参加予定のメディアリストも見て、ネタもとからのアドバイスも読んだうえで、このメディアにはこれを話そうと準備すると思うのですが、一手だけでなく何手か想定して準備するようにしています(森本様)

「この媒体の読者層にはこの情報を話そう」とか「この記者は過去こんな記事を書いているからこの商品も刺さるかもしれない」と考える時間を大切にしています (福嶋様)

当日お話をするうえでは、切り口をいくつか用意することが役に立っていて、例えば読者プレゼントを探している記者に、読者プレゼントだけでなく、媒体層に合いそうな商品の話をしてみたらとても良い反応をいただけたり、大阪の記者にショールームがあるので今度ぜひいらしてくださいと言って喜んでもらえたということもあります。

人対人のコミュニケーションということを根底に据えて、相手が喜んでくれるかもという気持ちを大事にしつつお話をすれば、良い関係性を構築できると思います(森本様)

「メディアとの接点」における成果

『メディア交流会』への参加で約200名のメディアの方と接点を築く機会となりました。以前は限られたメディアとしか連絡を取り合うことがなかったので、一般メディアとの接点が築けたことはもちろん、一度メディアに載せてもらって終わりではなく、「もう一度、次の号にもどうですか」と言ってもらえるような関係性を構築できたことがネタもとを使っていて良かった点です(森本様)

メディアの方との関係構築ができたことで、過去にネタもと経由で接点ができたメディアの方に対して、新しい商品や新しい情報ができた際に、あの人に連絡してみたらいいかもしれないと思えるメディアの方ができたことが大きいですね。

今までと同じことをやっていたのでは恐らく繋がることはなかったであろうメディアの方たちが多いので、本当にネタもとを使って良かったなと思います。すでに繋がりのあるメディアはワインや料理の専門誌や業界紙など限られた業界、範囲がほとんどでした。

外に広く情報を広げていくにはファッション誌や生活情報誌、モノ雑誌など読者が多いメディアにアプローチすることが一番効率的なので、それが実現できて、実際掲載にも結びついていますし、大きな成果ですね。

以前モノ・ガジェット誌を見ていて、「こういうところに載せて欲しいね」という会話をしていた雑誌の記者とも実際に繋がれて、掲載に至ったこともあり、少しづつ理想が実現できていることが嬉しいですね(福嶋様)

「PRのノウハウ」における成果

『リサーチ』の内容をよく見ると学びになることが多く、媒体の特性によって同じ商品でもアピールするポイントや書き方が異なってきますし、違いをつけないといけないことも分かりました。

同じ商品でも、掲載される媒体が女性誌なのか男性誌なのか、内容はデザインの部分を訴求するのか機能の部分なのかなど、様々な角度から商品の魅力を考えられるようになったことが大きいと思います。

今までは商品の概要をただ説明していただけでしたが、その商品を活用することでどのような人の役に立つのか、どのように社会課題の解決になるのかなど、我々の商品を通してその先の読者や視聴者に何を届けられるのかということまで見通しを立ててPRする、そういうやり方が必要なことも学べました(福嶋様)

『リサーチ』はメディアに直接アプローチできるだけでなく、その情報やテーマを扱うメディアがどういった情報を求めているかということ知ることができ、具体的に聞きたい質問まで投げかけてくれているので、どのようにアプローチしたらいいか、その『リサーチ』を見るだけで切り口のヒントが豊富にあります。それを見ただけで学びになるというか発見があると言うのでしょうか。自社商品をどういう切り口で提案できるのか、今一度見直すきっかけにもなっていますし、実際販促などにも役立っています(森本様)

「ヒト(広報担当)育成」における成果

気持ちの面においても、何度もやりとりしている、していないに関わらず、『メディア交流会』で直接メディアの方と話した経験があることで、メディアの方に連絡を取りやすくなったということがあります。

例えば、自分たちで新聞を読んで名取をしてご連絡をするよりも、3分という短い時間ではありますが『メディア交流会』で直接接点を持てたことは事実なので、以前より負担なく積極的に連絡できるようになれたことがメディアアプローチや新規メディア開拓において良かった点だと思います(森本様)

広報活動をしていると、複数で関わることの大事さを実感しますし、私たちは最初からチームで活動していることで、お互いが自分自身を成長させているなと感じます。

以前『メディア交流会』の際も、事前に配られる参加予定メディアのリストを互いに確認して、森本から「この媒体も狙えるんじゃないですか」という提案があったメディアにアプローチをしたところ、見事全国紙に掲載していただけました。

『リサーチ』でも、森本や他のチームのメンバーから色々提案や助言をもらいエントリーしたところ、メディアから良い反応を貰うことができました。

やはり私一人の頭では限界もありますし、自分では気づけないこともあるので、「こんなネタもあるじゃないですか」「これはどうですか」といった声を互いに掛け合うことで、お互いに成長し合っているんだなと感じます。

同じ会社の中にいても、それぞれが魅力に感じている点は人それぞれ異なりますから、皆の知恵や視点を活かして成果に繋げています(福嶋様)

ネタもと独自の「PR活動診断」

ネタもとでは、定期的に独自の「PR活動診断」を実施し、お客様の「自走化状況」を可視化・数値化することで、成果が見えづらい広報活動の「効果検証」を可能にし、自走化実現までの道のりをしっかりとサポートしています。

初回の診断結果「37点」 ※旧シート
直近の診断結果「49.5点」 ※新シート

これまでに掲載された主な媒体名

・朝日新聞
・Get Navi
・MonoMaster
・女性セブン
・新潟Komachi
・ゆうゆう
・婦人公論
・Hint-Pot
・Yahoo!ニュース
・NEWS Collect
・gooニュース
・dmenuニュース
・MSNニュース
・朝日マリオン・コム

掲載されるために工夫したこと

『メディア交流会』で後日アプローチをする際は、当日直接お話しした情報だけでなく、「もしかしたらこの情報も興味を持ってもらえるかもしれない」という思いも込めて複数の情報を伝えるようにしていますし、「こういう切り口はどうですか」といった提案も一緒に送っています。

また、できるだけ具体的に商品の使用方法や使用シーンなどをイメージしてもらえるように、商品画像だけでなく参考事例やイメージ写真なども一緒に添付して送っています。

弊社では全員営業マンというマインドを大事にしているので、とにかく『メディア交流会』でも『リサーチ』でも、せっかく与えられた機会があるのであればやりきること、成果を出さなければいけないという意識は大切だと思います(福嶋様)

営業マインドもそうですが、「こんなに商品があるのに、まだまだ世間の人たちには知られていない商品がある」ということが、広報を頑張ろうと思える原動力なんだと思います。こんなにも便利で素敵な商品がたくさんあるのに、なんで皆様に伝わっていないんだろうという気持ちがずっとあります(森本様)

広報に力を入れる根底には、「もっと知ってほしいのに」という思いがあるので、その突破口になりそうな機会があれば無駄にしたくはないですし、一人でも多くの方に1つでも多く我々の商品を知っていただきたいですね。

私たちは元々広報だけでなく販促もやってきているので、商品のカタログを作ったりフライヤーを作ったりと、商品の売り方やターゲットを考える仕事をしてきました。なので、どうしても商品1つひとつに愛情が生まれますし、多くの方に知ってほしいという気持ちは強く生じます。

そういう意味では、これまでに行ってきた広報以外の仕事も広報担当者として活きているのかもしれないです。自分たちの商品が好きで、広めたい商品や取り組みをたくさん持っていて、それらを自信を持って伝えられているという点では、とても恵まれていると思います(福嶋様)

主要な商品を多数取り揃えている大阪ショールーム

どのような企業に「ネタもと」を勧めたいか

まず、毎月毎月、新商品を発売する企業でなくてもPRはできるということを知って欲しいと思います。既存の商品であっても、ネタの切り口や発信方法によってはPRのネタはたくさんあるので、BtoBでもBtoCでもまずは第一歩を踏み出し、広報活動に取り組んでみることをお勧めします。

その中で、新規性だけではないニュース性を見つけ、どう発信していくかということは、なかなか自分たちだけでは思い至らないこともあると思いますので、そんな時はネタもとの力を借りて、PRノウハウやメディアとの接点を構築していけばいいと思います(森本様)

すでにPRに取り組んでいる企業であっても、新規メディアの開拓やアプローチ方法に苦戦している企業であればネタもとを考えてみてもいいと思います。私たちのように専門誌や業界紙にはすでにお付き合いのあるメディアがいたとしても、違うジャンルのメディアとどのように接点や関係性を作ればいいのか分からないと思います。

分かっていても時間も労力も掛かるし、なかなか上手くいかない企業もいると思いますので、実際どれくらい成果として実るかはその企業の頑張り次第ではあるかもしれませんが、ヒントにはなりますし、新たな発見やノウハウは蓄積できると思います(福嶋様)

今後のさらなる目標

とにかくまだまだ露出が足りていないですし、足りたと感じたことがないんです。これは恐らく広報活動における永遠の課題であり、これからもその目標を追い求めて走り続けることになるとは思うのですが、私たちの商品を一人でも多くの方に知ってもらいたい。これから出てくる商品はもちろん、これまで会社をずっと支えてくれた商品もたくさんありますので、今一度、その良さを多くの方に丁寧に伝えていきたいと思っています(森本様)

弊社のオリジナルブランド「funVino(ファンヴィーノ)」は「fun(楽しむ)」と「vino(ワイン)」を組み合わせた造語なんです。今ほど日本でワインが普及していなかった35年以上も前から、私たちはワイングッズの輸入販売を始めています。

ワイン自体はヨーロッパの文化ですし、アルコール飲料の中でも他のお酒と比べ日本では少しハードルが高く、面倒な飲み物と思われていたところを、ワインは決して小難しいお酒ではなく、もっと気軽に楽しく飲めるお酒であること、日本人にももっと日常生活で楽しんでほしいという思いから弊社の創業者がグローバルという会社を創りました。

そんな思いから始まっているので、私たちの会社の使命としては、大切な方とのレストランでの食事や人が集まるパーティー、家飲みまで様々なシーンで皆様の楽しい時間のお供になれるような商品を生み出し、ワインを楽しむ時間を提供、普及することだと思います(福島様)

3年前にネタもとの存在を知ったときは、「広報にそれだけの費用をかけるという発想が社内にまだなかった」と語ってくださった福島様。

ネタもと活用歴2年目となった現在では、広報PR活動の重要性や必要性を実感されたようで、取材の最後には、「毎月毎月、新商品を発売する企業でなくてもPRはできるということを知って欲しいと思います。既存の商品であっても、ネタの切り口や発信方法によってはPRのネタはたくさんある」と、語ってくれました。

今回の成功事例は、新商品以外の情報発信の仕方がわからない、新規メディアの開拓やアプローチに苦戦している企業様にとっては、非常に参考になったのではないでしょうか。

お忙しい中、快く取材に応じてくださった福嶋 様、森本 様、貴重なお話を本当にありがとうございました。

参考:株式会社グローバル様 社員数 53名(2024/5月現在)


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