社員を通じて自社の魅力を発信するファンづくりPR！掲載成功事例

こんにちは。ネタもと　メディアリレーションズ部です。

今回は、ネタもとが提供するサービス『リサーチ』を通じて、ビッグローブ株式会社（BIGLOBE）様の社員の方が新聞社発行の一般週刊誌に紹介された事例をご紹介します。

BIGLOBE様は光回線/ISP、モバイルなどの通信事業、webサービス・アプリ、法人サービスなど幅広い事業を展開されています。

広報活動にも注力され積極的にプレスリリースを発行していますが、自社商材や自社サービスのニーズを裏付ける調査発表が中心であり、これからは自社の取り組みや社長・社員のストーリーといったコーポレートPR領域での情報出しも強化しようとしていたところ、ネタもとを活用することで今回の成果に繋がりました。

今回BIGLOBE様掲載のきっかけとなったリサーチは＜自社のエキスパート社員を募集＞という募集テーマでした。

メディアの目に留まった成功要因としては以下が挙げられます。

メディアは、ただ単に面白い人を探しているわけではありません。もしそうであれば、企業広報に募集をかけるよりも、SNS等で探したほうが早いはずです。わざわざ「社員」を取り上げることには、その社員を通じてサービスや商品の背景にある想い（ストーリー）を聞きたい、というメディアの意図があります。

今回取材を受けたのは、BIGLOBE様が運営する宿泊予約ネットサービス『宿みっけ』を開発した担当者様です。物価やインバウンド影響で宿泊費が高騰するいま、少しでも安いプラン検索にはニーズがあると感じ、このサービスを開発したそうです。

またご自身もプライベートの趣味として夜景や庭園の情報サイトを運営されており、「旅は人生を豊かにする」をモットーに「様々な良い宿泊体験を提供することで、お客様の人生を豊かにするお手伝いがしたい」と考えているとのことです。

この社員様がいかにやりがいをもって活躍されているか、そしてこのような方が担当されている『宿みっけ』は素敵なサービスに違いないという確信が、強く感じられるストーリーではないでしょうか。

社長や社員など、特定の人物にフォーカスする掲載を「事業PRと直結しない」と消極的に考える方もまだまだ多いですが、PRの本質は“ファンづくり”です。

こうして裏側で働く社員様を通じて事業の価値・企業の存在意義を伝えることは、“ファンづくり”において非常に有効であると考えます。特に中小企業の皆様や、発信ネタにバリエーションを持たせにくいBtoB事業者の皆様には、是非積極的に取り組んでいただきたいPR手法ですので、この事例を参考にしてみてください。