こんにちは。ネタもと メディアリレーションズ部です。
今回は、ネタもとが提供するサービス『リサーチ』を通じて、小林青果株式会社様が提供したライフハック情報が生活情報系WEBメディアに掲載された事例をご紹介します。
小林青果様は、北九州市にて青果仲卸業を営まれている企業様です。小売店や飲食店に青果を卸す仲卸業のほか、消費者にも直接販売する店舗も運営されています。
今回、この企業様が掲載を獲得されたポイントは2点、
・時事に自社の知見をプラスし差別化
メディアは常に視聴者・読者の目線を大事にしています。皆様もよく、夏には「熱中症にならないための注意点」や、秋には「衣替えの前にしておきたい服のお手入れ」などの記事を見るかと思いますが、これはメディアが視聴者・読者の視点で有益な情報提供を意識しているからこそです。
これを踏まえると、小林青果様が提供できる野菜ネタは季節性があり、全ての消費者が自分事として関心を持てる最高のコンテンツと言えます。旬の野菜の美味しい見分け方や、みずみずしさを保つための保存法など、どんどんネタが作れそうです。
しかしそれだけでは、青果に関わる全国のどの企業にも可能です。その中でなぜ今回、小林青果様が取り上げられたのでしょうか。それは、「季節性」にさらに「時事性」を足したネタ作りをされたからです。
たとえば、ニュースを目にされた方も多いかもしれませんが、今年の1月に「ブロッコリーが農林水産省の指定野菜に追加決定」という話題が世間を騒がせました。
多くのメディアがこの話題を取り上げるとともに、「指定野菜って何?」「どうしてブロッコリーが選ばれたの?」といった周辺ネタも多く扱われました。
このタイミングで小林青果様は、ブロッコリーの栄養素を生かすおすすめ調理法について情報発信され、見事掲載を獲得されています。
また野菜の価格が高騰した春先には、旬野菜を買うことで購入価格を低くおさえるというノウハウを提供され、こちらも掲載になっています。
というように、その時その時の消費者(視聴者・読者)にとっての関心事を発信し続ける小林青果様、この生活情報WEBメディアでは3月~5月間で37もの記事で取り上げられました。もはや連載です。
そして実は小林青果様は、このメディアだけでなく、他にも女性情報メディア、ニュースメディアなどでも次々と掲載を獲得されているのです。もしかすると同業他社様も、同様の知見は持っていらっしゃるかもしれません。しかし時事に合わせ積極的な発信をされたことで、他に大きく差をつけて、成果を出すことができました。
情報漏洩、交通事故、介護や物価・・・世の中では、日々様々なニュースが報道されています。
そうした時事を自社事業の視点で語ることで、他にはない貴重な情報として、メディアの興味を喚起することが可能になります。
ぜひ業種問わず、皆様に参考にしていただきたい事例として、ご紹介いたしました。