DIYで組み立てられるドーム型ハウスが
さまざまな分野で大注目！
輸入車、キャンピングカー、ドライブレコーダー、災害救助車両、イージードームハウスなどの開発・販売を行い、防災企業として社会貢献も推進している、株式会社ホワイトハウス。
今回注目したのは、昨年キャンプ場で人気に火が付き、今年2020年3月からは一転、医療関係からの発熱外来や、簡易診療室としての問い合わせや注文が増えている、同社イチオシの『EZDOMEHOUSE（イージードームハウス）』だ。
大人2人なら、約90分で組み立て可能！
一見すると、職人しか組立できないような『EZDOMEHOUSE（イージードームハウス）』 だが、
成人男性２人で作業すれば、約90分で組み立て可能だという。
本来は、未だ数万人が仮設住宅で暮らしているという現状に対し、同社が「何かできないか」と考え、新しい仮設住宅として開発されたのが本商品。
2019年11月に発売されたときには、レジャー産業からの問い合わせや注文が９割だった。
今年3月からは、新型コロナウイルス対策として全国の医療機関からの要望が増え、現在、北海道から九州までの医療機関に納めており、本商品の医療機関への設置は、厚労省交付金や内閣府からの助成金の対象にもなっているそうだ。
医療関係、災害時の仮設住宅はもちろん、 キャンプ場、 子供部屋、男の隠れ家、コレクション部屋、楽器演奏の部屋など、使う人によって活用方法は無限大に拡がる。
『EZDOMEHOUSE（イージードームハウス）』 の特徴
本商品の形状にも注目してみると、以下の通り災害にも強いといえる。
風の抵抗を受けにくいドーム型形状
ドームハウスの流線型形状は、風を受け流しやすいため、強風被害の軽減に繋がります。
雪が積もりにくい壁面パネル素材とドーム型形状
ドーム型の強固な構造は、積雪地域にもおすすめできます。
倒壊しにくいドーム型
ドームハウスは軽量かつ安定したドーム型構造。地震の揺れにも強く、柱や梁がないので中にいる人への影響も軽減します。
※耐久性など本商品の詳細は以下のサイトでご覧いただけます
https://www.ezdome.jp/
『EZDOMEHOUSE（イージードームハウス）』 の配置例
配置の仕方についても、紹介しておきたい。
一般家庭であれば、自宅の敷地内や庭への設置も可能だ。
ドーム内に家具を置いたり、インテリアで装飾したりすれば、仮設住宅とは思えないお洒落な空間に。
DIYで90分もあれば組み立てられ、一般家庭でも購入可能な価格の「ドーム型ハウス」。
さらに、さまざまなニーズに合わせて多くのオプションを現在開発中で、エアコンやサイズの大きなドア、カーテンと網戸セットなど、間もなく発売予定となっている。
今後、さまざまなシーンでの活用がさらに拡がりそうだ。
