広告にお金をかけるなら、
PRにお金をかけたほうが絶対にいい
『日経トップリーダー』11月号の巻頭を飾った、株式会社オーダースーツSADAの佐田展隆社長。
多額の負債、東日本大震災による業績悪化など、数々の危機を乗り越え再起を果たした勝因は、周囲の反対を押し切り、強い覚悟で賭けにでた、若者世代にアピールできる「新宿直販店」のオープンでした。
今や『カンブリア宮殿』の出演ほか、多くの媒体で目にする佐田社長は、実は「ネタもと活用歴6年」の会員企業様。今回は、広告と併用し、社長自ら「広報PR活動」に力を注ぎ続けているオーダースーツSADA様の成功事例をご紹介します。
積極的な広報PR活動により、さまざまな成果を上げている同社。
意外にも、専任の広報担当者がいるわけではなく、社員1名が広報業務を兼務しており、その分、広報PR活動の重要性を熟知している佐田社長自らが、積極的に広報PR活動を行なっています。
「ネタもと」を導入した当初、ネタもとを利用するか。同じ費用でローカル線の中吊りに広告を出すか。迷った結果、
「目先の広告に囚われず、ネタもとを選んでよかったです。
今では、広告にお金をかけるならPRにお金をかけた方が絶対にいいと考えています」
と語ってくれた佐田社長に、ネタもとを選んだ理由などお聞きしてみました。
「ネタもと」の導入を決めた理由は?
他社のサービスも活用しているのですが、「ネタもと」はメディアからの『リクエスト機能(メディアが探しているネタがオンライン上で届くシステム)』があるのが、いいですね。
社内にメディアキャラバンをする余力がないので、ネタもとがメディアの情報を吸い上げてくれて助かっています。それまで業界紙には取り上げられてはいましたが、一般紙にも力を入れたいと思い「ネタもと」を選びました。
「ネタもと」をどのように活用している?
先ほどの話にでてきた『リクエスト』へのエントリーをメインに活用しています。
月1回、会員企業向けに開催される『メディアセミナー』で「ネタの調理の仕方」を学んだことが活かせています。
どのような成果が得られたか?
「集客」「金融与信」「採用定着」など、さまざまな成果が得られました。
「認知度」が上がり、集客が増えたことはもちろんですが、金融からの反響が大きい。(特に地銀)知名度と信用度が上がったと実感しています。
「内定承諾率」も上がりました。今までは3人に1人だったのが、2人に1人は承諾を得られるようになりました。企業の認知度が上がったことで、採用・定着率も高くなったと実感しています。
『カンブリア宮殿』への出演も(2019年10月出演)、「ネタもと」が間接的に後押しとなっています。カンブリア宮殿は大手上場企業だけではなく、中小企業も織り交ぜて取り上げていきたい方針のようです。
ただ、中小企業を取り上げると、不祥事を起こしたり、倒産したりなど、リスクも多い。そのため信用していい会社なのかの判断が必要になります。
当社は、ここ数年「ネタもと」を利用し定期的にメディアに取り上げられていたので、それが信用につながりました。
<2019年 主なメディア露出>
■TBS「ひるおび!」 1月
■Tarzan 2月
■東京新聞 4月
■フジサンケイビジネスアイ 4月
■日経MJ 9月
最後に、佐田社長より、中小・ベンチャー企業に向け、こんなメッセージをいただいきました。
中小・ベンチャーの課題は、「知名度」と「信用度」が低いこと。
広報に力を入れない会社は、中小の域を脱せない。
会社のコンセプトや方向性が決まっているのであれば、先ずやるべきことは広報活動だと思っています。
広報をしていない経営者は、絶対におこなったほうがよいです。
以上、今回は広報PR活動により、認知度拡大、金融からの信頼獲得、内定承諾のアップ、社会的信頼の獲得など、多くの成果を上げている株式会社佐田様の事例をご紹介しました。
大手企業、中小・ベンチャー企業、どのような企業においても「自社の魅力を世に伝える」という、広報PR活動は必要です。
今後、広告に加え、PR活動にも着手したい企業様は、気軽にお問い合わせください。
遠方の企業様でもご利用いただけるよう、テレビ電話での面談もご用意しています。
参考: 株式会社オーダースーツSADA様 社員228名( 2019年12月現在)