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フリーライターと関係性を構築するメリット

フリーライターと関係性を構築するメリット

【メディアとの関係性構築編】

こんにちは、株式会社ネタもと カスタマ―サクセス部です。

みなさんは、メディアアプローチをする際、媒体社に所属しているメディアにのみアプローチをしていませんか?

今回は、特定の媒体社に属さず、複数の媒体で執筆を行うフリーライターと接点を持つことで、様々な媒体で紹介してもらえたA社様の成功体験をご紹介します。

A社様は電化製品・生活雑貨の製品企画・開発・販売を行う従業員数25名弱の企業様です。

昨年の9月、ビジネス情報サイトで記事を書いているフリーライターの方から「プレスリリースを見た」とご連絡をいただき、弊社の専用調理家電に関する記事を書いていただきました。

そして今年6月に再度お話する機会があったので、以前記事に取り上げていただいたことへのお礼を述べさせていただきました。

その際、ヒット商品の開発情報を探されていたので、以前とは異なる当社の別商品の情報をお伝えしました。別途、開発のきっかけや開発秘話などの補足情報を付け加え、いつでも取材対応可能な旨をメールでもご連絡しました。

それをきかっけに、取材のお申し込みをいただき、今年10月に以前掲載された媒体とは異なるトレンドマガジンで掲載していただきました。

もともと会社の広報体制もなく、活動も基本一人で行っています。プレスリリースをいくつも書いたり、複数のネタ作りを行うことが難しいので、いかに効率的に情報発信が行えるかに気を使っています。

記事を書いていただいたライターの方は同じ方ですが、掲載された媒体は異なります。

各媒体所属のライター、一人ひとりにアプローチを行った場合、掲載になるのはあくまでその媒体のみで、その媒体に合致していなければ掲載は難しいです。

しかし、複数の媒体で記事を書いているフリーライターの方とつながることで、そのライターの方が担当している媒体のどれかで掲載してもらえる可能性があるので、例えAメディアに合致していなくてもBメディアには合致するかもしれません。

その点を踏まえてみてもフリーライターの方とつながるメリットはとても大きいですね。

ライターの中には、特定の媒体に所属するライターと特定の媒体に属さずフリーで活動するライターがいらっしゃいます。

フリーライターは執筆媒体を複数お持ちの方も多く、一人のフリーライターにアプローチをすることで、自身の執筆しているいくつかの媒体の中で、特にマッチする媒体で商品やサービスなどを取り上げていただける可能性があります。

広報担当者の方はメディアアプローチを行う際、A社様の成功体験をぜひ参考にしてみてください。

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