ネタもとサービスを「漫画」でわかりやすく紹介

スタートアップ企業は必ずやるべき

スタートアップ企業は必ずやるべき

一瞬の放送であっても、その反響は絶大
広報PR活動の重要性を実感

2017年、国が「人生100年時代構想」を掲げて以来、企業において健康経営・予防医療への取り組みが急務になっています。

今回、ご紹介するプライマリー・アシスト株式会社様は、企業で働く従業員の健康面全て(心も身体も)、医療・介護の現場で働く方々の就業機会(求人の情報提供)に加え、必要な教育研修と、就業後までをトータルにサポートする企業です。

同社が「ネタもと」のサービスを利用し、広報PR活動をはじめたのは、今から約1年半前のこと。
それまで広報PR活動は一切行っていなかったのだそう。

どのような経緯でPR活動に取り組みはじめたのか。
その結果、どのような成果が得られたのか。

代表取締役社長の石山知良様、 広報担当者の前野菜摘様に詳しいお話を伺ってみました。


当時の課題や悩みは?

当社は健康経営コンサルティング事業をメインとし、「世の中に健康経営を普及させる」というミッションのもと事業に取り組んでいます。

「健康経営」は、2015年から国が普及活動をはじめ、2017年に「健康経営優良法人認定制度」を設け、大小さまざまな企業へ認知させようとしているにも関わらず、全く知られていないような状況です。

我々も5年間、「健康経営」を経営戦略に入れていくための提案を企業へ行っていますが、「健康経営」自体の認知度が低いことを常に実感しています。

そのため、健康経営コンサルティング事業を行う当社として「健康経営」の認知度を高めたいと思ったことが「ネタもと」の広報PR支援サービスを導入したきっかけです。

新卒で入った会社で広報も少し経験していましたので、「健康経営」を広めるにあたり「広報活動が重要だ」とは感じていました。

ただ、経験があるとはいえ、それは数十年も前の話しですから、今とはやり方が違うと感じており「どのように広報を行えばいいのか分からない」という悩みがありました。

また、スタートアップ企業として5年間で事業が急成長しているため、「広報に割く時間がない」という課題もありました(石山社長)。

今の時代に適した広報のやり方が分からなかったことや、広報PR活動の必要性は感じながらも、 事業が急成長していく中で広報に時間が割けず、着手できていない状況だったようです。

「ネタもと」を選んだ理由は?

ちょうど広報をはじめたいと思っていた段階だったこと、広報担当の前野が入社したタイミングだったので、「ネタもと」のサービスを提案されてすぐに導入を決めました。

「メディアとの交流会」がある点が、非常に良いと感じており、「健康経営」について直接、記者の方々に伝える場があるのが嬉しいですね(石山社長)。

実際に広報業務を担当する私としては、「リクエスト機能」「ネタたね」「セミナー」「勉強会」が充実している点が刺さりました。

当時、広報初心者だったので、基礎的な部分を学びながら広報活動ができることに価値を感じました。

また、管理画面でアカウントを複数登録できるので、経営企画部全員で確認することができ、周りを巻き込んで協力し合いながら管理できる点も良いですね(前野様 )。

具体的な活動内容は?

最初のころは、プレスリリースを出そう出そうとしていたのですが、ネタもとのサポート担当の方に、メディアから届く「リクエスト」へのエントリーの重要性をアドバイスいただいたことを機に、「リクエスト」にエントリーすることに力を入れました。

エントリーしはじめたところ掲載をとることができました。現在も経営企画部で月2本エントリーを行うようにしています(前野様 )。

メディア掲載で得られた成果

『ワールドビジネスサテライト(WBS)』『日経WOMAN』など、著名な媒体に取り上げてもらうことができました。

そのおかげで、取引金融機関、パートナー会社、顧問弁護士、株主、営業先、名刺交換した先などいたるところから「WBS見ました!」という声をもらいました。

正直、放送は一瞬だったので、こんなに反響があるとは思わず、「ベンチャーで歴史が浅いので周囲の見る目が変わったのでは?」と感じました(石山社長)。

取引先やお客様だけでなく、「WBSを見て健康経営に関わりたい」という、直接の採用への応募もありました。

また、ホームページのアクセス数は、放送日と放送翌日に4倍に。

社内における成果としても、全社の掲示板でWBSに出ることをアナウンスしたのですが、社員たちもテレビの前でスタンバイし、リアルタイムで番組を見て、とてもよろこんでいました(前野様 )。

メディア露出による反響の大きさを、お二人ともに実感されたようです。
また、社外だけでなく、自社が著名な番組に取り上げられたことで、社員たちの士気も高まったようです。

「ネタもと」の契約企業様の多くが、このような成果を実感されています。

どのような企業に「ネタもと」を勧めたいか

最後に、どのような企業に「ネタもと」をお勧めしたいか、お二人にお聞きしてみました。

スタートアップ企業は、必ず広報をやるべきだと思います。

また、中小企業は良いものを持っているにも関わらず、情報発信ができていないところが多いです。もっと興味を持って発信すべきだと思います。

「健康経営優良法人認定」されている企業は、ぜひ活用してほしいです(石山社長)。

「ネタもと」は、とくに「広報を何からはじめればいいのか分からない」という企業におススメです。

「セミナー」や「メディアとの交流」の機会があるので、知識をつけることができます。

また、何を情報発信したらよいのか分からない場合でも、メディア側から「リクエスト」が届くので、「何から行えばよいか」という指針になります。

広報経験がない担当者に使ってみて欲しいです(前野様 )。

お忙しい中、快く取材に応じてくださった石山社長様、前野様、本当にありがとうございました。

今後もますます「健康経営」が世の中へ広まっていくお手伝いができればと思っています。

参考: プライマリー・アシスト株式会社様 社員118名( 2020年6月現在)


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