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社員の情報も積極的に発信!

社員の情報も積極的に発信!

ホールディングス全体の広報となり、
本格的にメディアリレーションを
強化するためにネタもとを選択

日本で唯一のファッション・コスメ領域に特化したグループで、人材の採用育成、店舗運営、マーケティング、コンサルテーションなどを行うワールド・モード・ホールディングス株式会社

今回は『ネタもと』活用歴5年目のワールド・モードホールディングス 経営企画室チーフ 鈴木 早百合様にお話を伺いました。

当時の課題や悩みは?

2014年頃から、全社的に広報に力を入れる方向となり、私も広報担当のアシスタントとして入社しました。

ですが、メインの広報担当が半年で辞めてしまい、広報部門が私一人になってしまったんです。

広報ノウハウもなく、メディアリレーションもない手探りの状態で広報活動をスタートしました。

ネタもとを利用する前

広報担当になり2年間は、外部のセミナーに参加し学びながらプレスリリースの作成や配信をひたすら行っていました。

自社の業界メディアとは、繋がりができていったのですが、一般のメディアとのリレーションは、なかなか繋がることができませんでした。

もともとは子会社(株式会社iDA)専属の広報担当だったのですが、2016年にホールディングス全体の広報となったことをきっかけに、本格的にメディアリレーションを強化する施策をしなくてはと思い、『ネタもと』を活用することになりました。

「ネタもと」を選んだ理由

広報活動に力を入れよう、ということになったのは、当社が『ガイアの夜明け』に露出し社外的なインパクトが大きかったことがきっかけです。

露出をきっかけに、自社の信頼の醸成にも繋がりました。ちょうどクライアント開拓を強化したい時期でもあり、社内的に広報活動の重要度が高まりました。

そのような中で『ネタもと』を選んだのは、ピンポイントで欲しかったメディアリレーション構築に使えると考えたからです。

PR会社の場合、請け負ってもらえる業務の線引きが難しく、値段も上がってしまうので、メディアリレーションのきっかけを作ってもらうことができ、自分自身で動ける「ネタもと」のほうが、当社には合っていました。

笑顔で接客する販売員

具体的な活動内容は?

メディア側から日々届く「リクエスト」は、欠かさずチェックしていました。
事業内容だけでなく、社員に関するリクエストなどにも積極的にエントリーしました。


そのためには、プレスリリースで出せる情報だけでなく、「社内の情報」を持っておくことが重要です。

例えば、私は経営企画室にいるのですが、役員レベルの話も、マネージャーから話が回ってくるようなフローを作っています。

現場レベルであれば、まめに話をしに行ったり、情報通の人と関係をもっておくことを心がけ、常に社内の情報をキャッチし、「リクエスト」に活かせないかと考えています。

PRに取り組んだことで得られた成果

メディアに掲載されると、その後、お客様からの問い合わせがありました。
掲載された際、弊社サービスの紹介だけでなく、「なぜ、そのサービスが必要とされているのか」という社会的状況を踏まえて掲載してもらえるので、サービス自体への信頼獲得に繋がっていると思います。

また、社外的な成果だけでなく、社内のモチベーションアップにも繋がっています。

メディアに掲載されると、社内で「載ってるね」というような会話も生まれていますし、よいことだと思います。

サービス以外にも、当社の社員を何度か取り上げてもらい、例えば、キャリアアドバイザーの女性が女性誌にオシャレに取り上げてもらって喜んでいました。

また、北海道出身の社員が地元紙に取り上げられ、家族も見てくれたと喜んでいました。

【掲載された主な媒体】
・めざましテレビ
・フジサンケイビジネスアイ
・日経WOMAN
・日経MJ
・朝日新聞デジタル
・CHANTO
・PRESIDENT WOMAN
・財界
・十勝毎日新聞 など

どのような企業に「ネタもと」を勧めたいか

私のように、兼務で業務を行わなくてはいけないような、広報に人員を割けない企業によいと思います。

また、外部のPR会社を利用していなかったり、メディアリレーションがない会社にもおすすめです。

『ネタもと』の活用は、自分の使い方しだいのところがあるので、広報活動にやる気はあるが何をしたらいいか分からない、という方によいと思います。

経営企画室チーフ 鈴木 早百合様

2016年、 鈴木様がホールディングス全体の広報となったことをきっかけに本格的にメディアリレーションを強化するにあたり、『ネタもと』を選択いただいてから今年で5年目。

グループ会社含め、社員数1万名という規模のワールド・モード・ホールディングス株式会社様に、5年という長期に渡り、ネタもとを活用いただいていることは、当社の社員にとっても励みになります。

お忙しい中、快く取材にご協力いただき本当にありがとうございました。

参考:ワールド・モード・ホールディングス株式会社 社員10,000人(うち派遣スタッフ9,000人/2020年8月現在)


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