ネタもとサービスを「漫画」でわかりやすく紹介

PRでビジネスチャンスを拡大

PRでビジネスチャンスを拡大

お客様からの信頼が高まり
新規来店者、入会者が増加

近年では、ひと昔前より気軽に利用する人が増えている結婚相談所。
その背景にはサービスの多様化や離婚者の増加、女性の社会進出などさまざまな要因があるようです。

今回は、拡大傾向にある「結婚相談所」というビジネス分野で、広報PR活動に取り組み成果を上げている企業をご紹介します。

高学歴、高収入に特化した結婚相談所、株式会社アニバーサリー企画
代表取締役社長の真央 侑奈さんに利用前の当時の悩みや、利用後の成果などをお聞きしました。

導入当時の悩みや課題は?

当時、プレスリリースは作成していたものの、メディアに配信したり、直接アプローチするなどの活動はできていませんでした。取材依頼をいただいた際には対応していましたが、自社のことについて発信していく場が限られているように感じていました。

「ネタもと」を選んだ理由は?

「勉強会」や「メディアセミナー」に参加することで「PRのノウハウ」を得られることが魅力でした。プレスリリース作成前のネタ探しの段階から配信後までの過程を一から学ぶ機会があること。

さらに、ここでしか得られないサービスとして、メディア側から取材リクエストが日々届く「リクエスト機能」は、世の中の流れやマスコミの視点を感じ取ることができますし、 リクエストに返信し採用されなかったとしても「メディアが何を求めているか」敏感になれるのでビジネスに活かせると感じました。

実際に取り組んだことは?

主に「プラットフォーム」を利用し、「プレスリリース」の配信と「リクエスト」に返信することに取り組みました。

それ以外にも、毎月頻繁に開催される「勉強会」に参加し、プレスリリース作成のポイントや仕立て方を学んだあとに「アンケート形式のリリース」を作成してみたところ、Web媒体の掲載につながりました。

月1回開催される「メディアセミナー」にも積極的に参加しました。実際にメディアの方の話を聞くことにより、読み手だったときとは違う視点で媒体ごとのコンセプトや想いを知ることができ、メディアが求めていることや時代の空気感をつかみ取ることができ、メディアうけするプレスリリースの作成にとても役立っています。

それが、「リクエスト」に応えるときの参考にもなり、該当するネタがあれば積極的にエントリーし、リクエスト経由での掲載にもつながっています。

また、社員を露出する場合にも、メディアセミナーで学ぶことで「どの媒体が、どういう人物像を求めているのか」が明確になるので、各媒体に合った社員をピックアップしています。

私は、自社とは関係なさそうな媒体の「メディアセミナー」にも参加するようにしているのですが、毎回、新たな発見があり、とても勉強になっています。 時代の流れや空気感、ニーズをつかみ取ることが、経営者としての役割でもあるので、セミナーに参加し常にアンテナを張っています。

<主なメディア露出>
■東京スポーツ新聞
■東スポWeb
■ライブドアニュース
■エキサイトニュース
■5時に夢中!
■日経doors
■ENCOUNT
■Yahoo!ニュース
■TABIZINE

広報PR活動で得られた成果は?

社内では、仕事のモチベーションが上がり、会社の雰囲気も明るくよくなっているように感じています。メディアに露出することで、お客様からの信頼度も高まり、入会者が増えました。自社をさらに盛り上げていこうという空気にもなり、とてもよい流れになっています。

 表参道交差点にある社内のイルミネーション席

社外的な効果としては、初めて来店されるお客様にこれまでのメディア露出の事例をご覧いただくと信頼度がアップし安心感にもつながるようで、 初回ご来店で入会してくださる方も多く、入会促進の1つになっています。

メディア掲載がないときに企業は、「何をもって信頼してもらうのか」が課題だと思います。広告と違い、第3者目線での記事は、読み手に信頼感を与え、メディア掲載からツイッターなどのSNSでの拡散もあり、お客様の口コミでも当社を知るきっかけにもなっています。

「高学歴の婚活相談所」での知名度・安心感も高まり、結婚相談所へのイメージアップとなり、以前よりも新規のご来店者が心を開いてくださるようになり、入会者が増えました。 メディア掲載された記事をみて来店される方も増えています。

「ネタもと」をすすめたい企業は

オリジナリティがあり、これから成長するような、まだ世の中に出ていない新しいサービスを扱う企業は、たくさんの可能性を秘めており、チャンスになるのではないかと思います。

最後に、 これからの活動について真央社長にお聞きしました。

世の中は、晩婚化や未婚化が進み、婚姻数も減っている現状があります。

現在は「結婚相談所」経由での結婚が、一割くらいになっており社会的存在意義がある業界になってきていると感じています。

現役世代の税金の負担が増えたり、年金の問題など、日本が抱えている問題も婚姻数を上げることで改善していけるよう、メディアを通して結婚相談所の注目を集め、業界の普及とイメージアップに取り組んでいきたいと思っています。

以上、株式会社アニバーサリー企画・真央 侑奈社長にお話をうかがいました。お忙しい中、快く取材にご協力いただきありがとうございました。


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