ネタもとサービスを「漫画」でわかりやすく紹介

広報の自走化が目標

広報の自走化が目標

育成してもらえることが「ネタもと」の魅力
広報の経験がなくても
過去最高のアクセス数を獲得!

フルオーダーメイドのオリジナルグッズやノベルティのデザイン・製造・販売及び輸出入などを行う、 アイグッズ株式会社

現在は、コロナウイルスの感染拡大に伴い、これまで培ってきた輸入・生産管理技術を活かし、2020年2月から業界に先駆けさまざまな「ウイルス対策グッズ」の製造に着手。

ウイルス対策用品の企画販売サイト「コロタツ(コロナ対策グッズの達人)」https://i-goods.co.jp/covid/を立ち上げ、「商品情報」と「製品の正しい使用法」を積極的に情報発信をしている企業様です。

さらには、サステナブルな生活支援を行うために、「SDGs関連製品の製造」も開始するなど、斜陽化が著しいモノづくり業界にありながら、社会の要請を敏感に察知しスピーディーに事業展開することで安定成長を実現しているようです。

今回は、成長著しい中、「広報PR活動」に力をそそぎ、大きな手ごたえを得ているという、同社の広報担当、根岸まりの様にお話を伺いました。

アイグッズ株式会社 広報担当 根岸まりの様

「ネタもと」導入当時の課題や悩み

昨年2020年4月より、新規事業として「コロタツ」(コロナ対策グッズの達人)という、自社開発の『ウイルス対策グッズ』の販売や『情報提供するサイト』を立ち上げました。それに伴い、より多くの方に知ってもらうための「広報活動」が重要だと考えるようになりました。

しかし、これまで広報活動の経験がなかったので、どのように進めていくのが正解なのかがわかりませんでした。

創業以来、法人向けにフルオーダーメイドのオリジナルグッズの企画生産事業を展開しており、価格競争力や品質レベルが競合他社よりも優れているということから、広報活動をせずともお客様が増え続けている状態でした。

そのような中、昨年よりメーカーとしてマスクや消毒用アルコール、飛沫防止パーテーションなどウイルス対策用のメーカー製品を新発売することになり、今までとはジャンルが全く異なったお客様に商品の宣伝をする必要がでてきたので、本格的な広報活動が必要だと考え開始することになりました。

「ネタもと」を活用する前は、正式なプレスリリースの書き方などもほとんどわからず、プレスリリース配信サイトを使用しながら、手探りでおこなっていました。

最初は、広報担当者は特におらず、プレスリリースは書ける人が書けばいい、というところからスタートしましたが、『マスク・プレゼント』のプレスリリースがバズり、多くの問い合わせをいただことで、広報の重要性を強く感じました。

「ネタもと」を選んだ理由

広報活動に注力をしようと考えていたとき、「ネタもと」の営業担当よりサービスを紹介されました。

当社では、事業パートナーを選ぶときの方針として、「社内の学びになる」ということが重要と考えています。

より精度を上げて広報活動に取り組むうえで、「プラットフォーム」の利用だけでなく、「委託広報室」のサービスを利用し、広報担当者の育成までできるということに魅力を感じました。

実際、「委託広報室」のご担当の方と直接お会いし打ち合わせをしたとき、これまでに多くの企業で広報支援をおこない成果を出されていた確かな実績と、弊社の事情をすぐに理解し、寄り添ってくださる姿勢に、とても安心感を覚え、導入を決めました。

実際の取り組みや工夫したこと

主には、プレスリリースの配信です。新商品のリリースだけでなく、既存商品や、社内制度など、幅広く多くの情報を発信しました。

また、旬やタイミングを逃さないような情報発信をしたり、メディア対応ともにスピード感を持って対応することも心掛けました。

それと、メディア露出したあとの情報発信や、メディア対応の振り返りをおこない、次の活動に生かすようにもしています。

当社は商品企画力だけでなく、ただモノを売ることにプラスアルファの活動、例えば、スタンド式のアルコールディスペンサーであればアルコール消毒啓発のポスターを4種類セットにして無料で配布したり、企業の担当者様が欲しい情報をオウンドメディアで発信したりすることにも力を入れています。

かゆいところに手が届くサービス展開をし、” ものを作る・買うならアイグッズがいいな ” と思ってもらえるファンづくりが重要と捉えています。

広報活動においても、上記3つの行動に加えて、ここに取材してよかった、この情報を取り上げてよかったと報道関係者に思ってもらえるような情報提供や取材対応を心がけています。

掲載された媒体の一例
日本テレビ「スッキリ」
日本テレビ「ZIP!」
・TBSテレビ「サタデープラス」 など

ネタもとを活用して得られたこと

手指消毒用アルコールを携帯できる「シュッシュバンド」や、口元に透明な素材を使用したマスク「笑顔まで自粛させてたまるか」などが情報番組で紹介された月は、ウェブサイトが過去最高のアクセス数になるなど、大きな反響を感じています。

それから、アイグッズでは新卒採用や育成にとても力を入れているのですが、先日、新入社員の電話対応について情報番組で紹介された際に、お客様から「見たよ」と言われて反響を感じることができました。

一度メディア露出すると、そこから連鎖して他のメディアからも問い合わせが入り、よい連鎖が起きていて、これが広報の力なんだ! と最近とくに実感しています。

2021年度入社式での記念撮影

どのような企業に「委託広報室」を勧めたいか

とくに、広報活動をまったく行ったことがない企業がお勧めです。

「プラットフォーム」だけの利用だと、どのように情報を打ち出していけばいいかわからないと思いますが、「委託広報室」を利用し、二人三脚で取り組んでいくことで、広報経験がなくても成果を上げやすいと思います。

今後のさらなる目標

「ネタもと」契約当初より目標としているのが、「自社で広報活動をできるようになる」ということ。

これまでは、世の中の流れに合った情報を出して話題になってきましたが、今後は、自社で仕掛けていくような広報活動も行っていきたいです。

外から見て、「アイグッズは、たくさんのことに挑戦している。業界の異端児だ」と思っていただけるように、広報活動でどんどん情報を発信しファンを増やしていきたいです。

当社が、支援のゴールとしているのは、まさにアイグッズ様が目指す「広報の自走化」です。

ネタもとを活用いただき1年未満ですが、広報担当である根岸様が明確な目標をもって取り組んでいらっしゃることから、広報PRのノウハウをどんどん習得し、すでに大きな成果を得られています。

「広報の自走化」「今後は、自社で仕掛けていくような活動も行っていきたい」という目標達成に向け、当社においても引き続きご支援をさせていただきたいと思っております。

お忙しい中、取材にご協力いただきました根岸様、ありがとうございました。

参考:アイグッズ株式会社様 社員40名 ※パート含む( 2021年5月現在)


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