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グループ会社全体で効率的に広報担当を育成

グループ会社全体で効率的に広報担当を育成

【社内の情報収集・社内コミュニケーション編】

こんにちは、株式会社ネタもと カスタマ―サクセス部です。

上場企業や大手企業の中には、広報活動において、複数のグループ会社での連携に苦戦されていることも多いのではないでしょうか。

今回は、10社以上のグループ会社を統括するN社様が各社と連携し、ネタもとの「勉強会」を活用することで「広報ノウハウ」を効率的に習得された成功体験をご紹介します。

同社は、国内に11社、国外に8社、グループ統括で約1,000名が在籍している企業です。

これまでは、各会社ごとに兼任の広報担当者をおき、それらを統括しながら広報活動を行っていましたが、各社の広報体制においてあまり積極的に情報発信ができていないことや、各社の広報レベルの低さを課題に感じていました。

そこで、N社様では、まずネタもとのプログラム「広報初心者向けの勉強会」に各社の広報担当者を案内し、「そもそも広報とは」という部分から「広報担当者の仕事内容」「広報活動のゴール」を明確化させることにしました。

次に、各グループ会社の広報担当者に対し、他の勉強会にも積極的に誘引を図っていきました。勉強会に参加できなかった広報担当者がいた場合には、自身が勉強会で学んだ内容を資料にまとめ各社に共有するように工夫したそうです。

その結果、各社から能動的に「ネタもとのプログラムを利用したい」との声があがるようになり、グループ会社全体で広報活動への士気が高まり、PRノウハウを学んでおられます。

グループ会社全体で「勉強会」に参加しPRノウハウを習得したおかげで、これまで活用に消極的だったメディアから届く「リクエスト」にも、各社が積極的にエントリーを行うようになりました。

今までは、当社のみがグループ統括の広報として、メディアからの「リクエスト」を活用していましたが、各社へのヒアリングなどに時間がかかることもあり、思うように活用できていませんでした。

けれども、各社が「広報ノウハウ」を身につけたことで広報PR活動に協力的になってくれ、幅広い内容でエントリーできるようになりました。

また、これにより当社の業務効率化にも繋がりました。

今回の成功体験談は、グループ統括の広報担当だけでなく、各社の広報担当が積極的に広報ノウハウを習得したことで、課題となっていた情報発信の不足や、各社の広報レベルの差を改善でき、業務の効率化に成功したN社様のお話でした。

グループ会社をお持ちの企業様で、各社の広報担当者の育成し広報力を底上げしたい、業務の効率化を図りたい企業様は、ぜひ参考にしてみてください。

 

<ネタもと勉強会やセミナーなどのプログラムについて>

広報初心者向けから広報上級者向け、各メディア媒体の特徴やプレスリリースの書き方、添削会など、様々なレベルの方に合わせた勉強会を複数ご用意しております。

また、ご契約いただいている企業様、およびグループ会社様であれば、勉強会やセミナーなど各プログラムに何名でも何回でもご参加いただくことが可能です(一部勉強会を除く)

※コロナ禍を鑑みて、オフライン勉強会からオンライン勉強会(動画視聴)に切り替わりました。

 

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