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会社が作る未来をあらためて見直してみよう

会社が作る未来をあらためて見直してみよう

こんにちは。株式会社ネタもと 広報プロデュース部です。

本コンテンツでは、会社のファンづくりに欠かせない「コーポレートPR」の情報発信のコツをお伝えします。

今回のテーマは「会社が作る未来をあらためて見つめ直してみよう」です。コーポレートPRではどのような情報を発信するかを考える前に、社会において自社がどのような存在意義があるのかを見直すことが大切です。

そして、そこには一貫したメッセージがあることが重要で、経営者だけ、広報だけが思っているメッセージだけではなく、社員全員が共通して認識、理解しているメッセージでなければいけません。

そこで今回はコーポレートPRの情報発信を行う前に確認し、取り組むことの基本についてまとめました。

事業や活動が成功した先にある「社会への影響」は?

コーポレートPRは、会社の事業、活動が成功したときに、社会にどのような影響をもたらすか、何のために会社が存在するのかの社会的意義が明確になっていることが大切です。

既存のサービスや商品は、より良い社会を作るための課題を解決する商品やサービスだからこそ、クライアント、消費者に選ばれているかと思います。そこには「なぜ、その商品やサービスを世の中に提供しようと思って開発したか」「どのような社会にしたいと考えて、その商品やサービスを開発したか」という、商品やサービスを利用いただくことで叶う未来があります。

また、商品、サービスの単体ではなく、会社全体で「事業や活動が成功し、継続することによって叶う未来」も、会社の存在価値となります。

このような「自社がどのような未来を作る会社なのか」を様々な切り口で伝えることは、他社との強い差別化となり、コーポレートPRの軸になります。

ほとんどの会社で掲げている「企業理念」は、会社が社会に与える価値であり、最近では社会の変化に伴い企業理念を更新する企業も多くあります。

あらためて、社内で「「会社がどのような未来を作っていくか」を確認し合い、社員全員で共通認識を持つことがコーポレートPRを行う上でも、とても大切です。

「会社が作り出す未来」に対して、会社全体で取り組めているか

会社が目指す未来が明確でも、社内に浸透してなければコーポレートPRとしても情報発信できる活動にはなりません。

「事業やサービスは明確になっていても、企業としてのメッセージは浸透していないと感じる」と言われる経営者の声を聞くことは少なくありません。事業やサービスに対しては、あらためて「なぜ、その商品やサービスを提供する事業を行っているか」を伝えられているかを確認します。

そして、広報としては、商品やサービス以外に行う社内外での取り組みも会社が目指す姿に沿った活動ができているかを考えることが大切です。商品やサービス以外の取り組みには、従業員に対して、業界に対して、地域に対してなど、あらゆるステークホルダーに対して会社が共に何ができるか、会社が作り出したい未来に沿った取り組みができているか、そしてその活動を発信できているかが重要です。

例えば、あるBtoBのシステム開発会社では「中小企業が大手企業と同じようなレベルのデジタル活用ができる未来をつくり、中小企業の働き方、事業展開の常識を変える」という未来を描かれていました。

未来はイメージできていても、抽象的な部分が多いと感じ、社内でより具体的に「中小企業がどのような働き方になるのか、事業展開は今とどう変わっているのか」をあらためて話し合ったそうです。

その結果「まだ世の中にないけど、こうなったらすごいよね」という姿がイメージでき、社員からは「今やっている事業は何にためにやっているのかが明確になり、ワクワクしてきた」という声が生まれたと聞いています。

そして、その働き方が自社でもできないかという案が出て、社内で新たなプロジェクトが生まれ、その第一弾の結果が出たときにはコーポレートPRとして情報発信する準備も進めているとのことでした。

このようにコーポレートPRでは、まず「会社がどのような未来を作ろうとしているのか」を考え、共通認識を持ち、実行、継続、そして情報発信をすることが大切です。

この「会社がどのような未来を作ろうとしているのか」が一貫していることで、あらゆる場面で発信する情報も一貫性のあるメッセージになります。

そして会社が目指す未来が明確になることで、従業員の日々の仕事へのモチベーションも上がり、何をしようとしている企業であるかが伝わることで、商品やサービスの価値も上がり、会社のファン作りにもつながります。

変化が速い時代、少なくても毎年1回は「会社が作る未来」を見直し、自社の社会における存在意義を、どのような切り口でメッセージの発信をするかを考えてみましょう。

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