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モノ系メディアに刺さる宣材写真とは

モノ系メディアに刺さる宣材写真とは

こんにちは、株式会社ネタもと メディアリレーションズ部です。

本日は、モノ系の商材を持つ企業様向けに、ネタもと『リクエスト』のエントリーを工夫することで取材・掲載に繋がった事例とコツをご紹介します。

<ネタもと「リクエスト」とは>
ネタもとに登録しているメディア関係者から寄せられる、月60件以上届く「いま欲しいネタ」のリクエストにマッチした自社情報をエントリーし、メディアと企業をマッチングさせるサービスです。マッチングが成立するとメディアから連絡があり、取材や掲載につながります。メディアがいまどんな情報を求めているのかを知ることができ、またエントリーに対するレビューを広報活動に役立てることができます。

ネタもとリクエストには、さまざまなモノ系情報誌・サイトから、新商品や特集テーマに合う商品について情報募集のリクエストが届きます。

リクエストは、繋がりのないメディアにも確実に情報を届けられる非常に有効なサービスですが、そのエントリー内容のみで興味を引かなければ、掲載にはつながりません。そのため、いかに記者の関心を引くエントリーができるかで、成果の有無が決まります。

今回のお題であるモノ系メディアであれば、重要な要素の一つが宣材写真です。

今回、事例としてご紹介させていただくのは、輸入家具を販売する企業様です。

この企業様が扱う家具は北欧製のオシャレなものでしたが、色々なリクエストにエントリーするもなかなかマッチング成立しませんでした。エントリーに対するレビューを確認したところ、

「商品そのものは魅力的だが、うちの読者は20~30代男性のため、写真のテイストが合わなかった」

という指摘がありました。この商品の宣材写真は海外メーカーから提供されたものをそのまま使用しており、女性モデルが映り込んだ繊細なタッチのものでした。

そこで広報ご担当者様は新たに男性モデルを起用した“男前インテリア”風の宣材写真を撮り直し、改めて男性向けモノ系メディアのリクエストにエントリーしたところ、めでたくマッチング成立し、誌面でも大きく掲載されました。

モノ系メディアが商品を紹介する際は、必ず商品写真を掲載します。特集の目玉となるような大枠での掲載の場合は編集部がプロのカメラマンによる撮影を行うこともありますが、ほとんどの場合は予算上または編集工程上の理由でメーカーから提供された宣材写真をそのまま誌面にも使用します。つまり、宣材写真が誌面のテイストに合わない場合、どんなに良い商品でも、記者にとっては“扱いにくい情報”になってしまいます。

たとえば、男性ビジネスマンを読者層としている雑誌であれば、「かっこいい」「クール」「機能的」なイメージを与える硬質なデザインの誌面づくりをしていることが多いです。そこに1点でも「ファンシーで柔らかいタッチの宣材写真」を使用すると、全体のコンセプトが崩れてしまいます。

また、若い女性向けのメディアであれば、「明るく」「おしゃれな」デザインを意識しています。たとえ商品そのものは若い女性にニーズがあるものだとしても、宣材写真に写っているモデルがマッチョな男性だと読者に違和感を与えてしまうため、マッチングが成立しません。

このように、モノ系メディアにとって、宣材写真は非常に重要な選定ポイントです。読者属性や誌面コンセプトはメディアによって異なるので、求められる写真のテイストも様々です。こうした多様なメディアのニーズに応えるために、

さまざまなパターンの宣材写真を用意する

ことをお勧めします。

切り抜いて使いやすい白ヌキ(白背景)、商品を様々な角度から写したもの、カッコいいテイストのもの、オシャレなテイストのもの、その商品を使用しているシーンのイメージカット、人物モデルのありなし等々。商品に特徴がある場合は、その特徴がよくわかる写真もあるとよいでしょう。

商品そのもののターゲットユーザーが幅広い場合(ユニセックスアイテムや、全年齢向けアイテムなど)は、狙うメディアも多岐にわたるため、写真のバリエーションを多めに持っておくに越したことはありません。

メディアアプローチの基本は【先方が求めている情報を提供すること】です。全てのメディアに一律同じ情報を提供するのではなく、ターゲットメディアを研究し、相手に合った素材を提供することでマッチング率を高めることができます。

なお、メディアが宣材写真をそのまま使用するには高解像度・大きめのサイズであることも必要です。編集者に聞いたところ、目安としては解像度300dpi、サイズは1,000px×1,000pxくらいのものが使いやすいようです。(データ容量が大きい画像は、そのままメール添付などで送らないようにお気を付けくださいね!)ご参考まで!

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